あけましておめでとうございます。みなさん おそろいで良き年をお迎えのことと存じます。
木村太郎です。
旧年8月末、おかげさまで5回目の当選をさせていただきました。忘れることの出来ないあの日から早や4ヵ月、衆議院本会議や委員会、また政府に対する質問主意書などを通じて、みなさんからの信託にこたえるべく全力で取り組んでいます。
あの日、自民党は歴史的な大敗を喫し、結党以来初めて第1党の座を失い野党に転落しました。
国民みなさんが決定されたこの現実を私たちは真摯に受け止め、反省の上に立って、国民のための政治、政策を実行できる政党へと再生をめざします。
この4ヵ月、民主党鳩山政権は、自民党麻生政権が編成した今年度1次補正予算のうち、約2兆9000億円の執行を停止、景気を悪化させました。
さらに、民主党の大臣、副大臣、政務官だけの「いわゆる民主党の政治主導」の名の下に、各省庁のベテラン公務員の参画も認めずに決めた、財源問題を無視した法外な「概算要求」をテレビカメラの前で華々しく削減して見せた「事業仕分け」を行いました。
去る11月末、イギリスの経済誌「エコノミスト」は、鳩山政権の経済運営を次のとおり論評しています。
①「事業仕分け」は「街で一番の人気のショー」であり、「巨大な歳入不足という穴を埋めるのに、つまようじを使うようなもの」
②日本にとって「短期的には経済刺激策、長期的には、財政健全化への信用出来る計画が必要だが、今、どちらもない」・・・
民主党政権が編成した過去最大92兆円におよぶ来年度予算案では、将来への展望も成長への道筋も全く示せず、バラマキ型の歳出をふくらませ、新規の国債発行が税収を上回るものとなっています。
一例として、地方自治体が来年度に予定していた公立学校など5000棟の耐震化工事のうち、2800棟が着工できなくなるという。その理由は、鳩山政権のかかげる「高校授業料の実質無償化」で4000億円の予算が必要となり、耐震化工事の補助金にしわ寄せが来たという。
子供たちの生命の安全を二の次にして、裕福な家庭までも一律に支援する高校無償化にお金をまわす。
民主党がマニュフェストにかかげたと言っても、その神経が理解できない。・・・・
これは去る12月29日の読売新聞の論評です。
このような事態を招いたのも、私たち自民党政権が、国民みなさんの信を失った結果であると思えば、誠に申し訳なく、責任を痛感する毎日です。
緊急の景気対策・雇用対策をそっちのけにしてこの「3ヶ月で8度の外遊」に明けくれ、一度も党首討論に応じない鳩山首相のニセ献金・贈与税脱税疑惑、そして、国民生活にとって一番大切な「国の予算編成」の最中、140人余の国会議員を含む600人超の訪中団をひきいて、中国へのゴマスリ外交(大昔の朝貢外交)で日本の信用失墜を世界中にやって見せた小沢民主党幹事長の数々の政治資金疑惑、日米関係への深刻なひび割れなどを見ても、とても「国民生活と日本の将来、国益をゆだねることは出来ない民主党政権」であると断ぜざるを得ません。
私は、民主党鳩山政権の「マニュフェスト第一」「選挙第一」で「国民生活は二の次三の次」という政治姿勢に対して、この1月からの通常国会で徹底的に議論し追及するとともに、「生活者のための政治」を取り戻すために全力でたたかいます。
常日頃から「太郎 頑張れ!」と励ましの言葉をかけてくださる、ふるさと青森、地元・津軽のみなさん、そして「新しい自民党」を信じ、ご支持して下さる方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも皆様のご指導・ご支援を心からお願い致します。
本年が皆様にとって素敵な一年になりますよう、ご祈念申し上げます。
そして「新生自民党」をめざすことをお誓い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
木村太郎は、本年も「生活者の立場で」精一杯走り抜きます。