こんにちは、木村太郎です。
昨日、昨年8月末の衆議院選挙後の7ヶ月間で2度目となった党首討論が行われました。
我が党の谷垣総裁は終始厳しく鳩山首相に迫りました。時間の制約もあり、焦点を ①国際問題化しつつある「普天間基地の移設問題」と、②民主党の腐敗体質を象徴する「政治とカネ」に絞り、集中的に追及しました。
その様子は、国民のための政権担当機能を果たしていない鳩山内閣に対する危機感と、やっぱり自民党が責任を果たさなければ!という気迫にあふれたものでした。
しかし、鳩山首相は相も変わらず具体性のない曖昧な回答にもならない回答を続け、改めて鳩山首相の「決断力のなさ、リーダーシップのなさ」と「責任感のない言葉の軽さ」が浮き彫りとなりました。
「普天間基地の移設問題」に関しては、十数年かけて日米・沖縄県などの関係先が真剣に検討をし、米国も沖縄も納得していた「現行案」を無茶苦茶にした民主党政権の無責任さにより、日米関係はこの半世紀で今最悪の状態であり、国際社会において日本の信用が失墜しています。
民主党鳩山政権は、核兵器と軍拡に走る北朝鮮や中国の脅威への危機意識が全く無く、国民の生命・財産を守るという使命を忘れ、放棄しているとしか思えません。
外交と安全保障は国家の基本であり、日米安保条約に基づき日本に米軍を駐留させていることは、日米の協力によって日本を守ることが、日本とアジアの平和と安定にとって必要不可欠であるという日米両国のこの数十年変わらぬ共通認識によるものです。
この事が全く分かっていない鳩山首相は「腹案はある」とうそぶきましたが、その具体性と説得力は全く無く、ひたすら討論を早く切り上げようとする時間稼ぎに終始し、逃げの姿勢一辺倒であり、問題解決に正面から取り組んでいないことがはっきりしました。
「政治とカネ」の問題に関しても、相変わらず、鳩山首相はじめ小沢幹事長、石川知裕・小林千代美両衆議院議員いずれも説明責任を全く果たしておらず、何も改善しないまま、国民の信頼を裏切った「民主党の金権体質」をバラマキ予算で覆いかくして、政権にしがみつき、「小沢独裁」を国民に押しつけようとしています。
以前にも述べたように、本来「党首討論」は、それぞれの立場からの政策論議が最も重視されるべき場と私は考えます。
鳩山首相は、中身のない言い逃れや、スキャンダルかくし、無為無策の評論を述べるのではなく、国民が納得できる「政策議論」に、真剣にこたえるように、私は今後も求めていきます。
さて、自民党は今朝「参議院選挙必勝のための全議員懇談会」を開催し、私は司会進行の役目を務めさせていただきました。
民主党と異なり、我が党の各議員からはさまざまな意見が飛び交いました。
明日以降も行われる同懇談会では、私は国民みなさんのための政治、我が党の再生について、自分の考えを積極的に発言していきます。
何が国民みなさんの為なのか、その為には自民党はどうあるべきなのか、常に国民みなさんの立場で、ブレることなく「真の政治」に取り組みます!
今日から新年度が始まりました。
東京の桜も、もう間もなく咲きそろい、桜前線は、ふるさと津軽へと北上していきます。
希望に燃えて、新生活を、進学をスタートさせる沢山の人々と一緒に、私も気持ちを新たに、明るく活気ある政治回復に取り組んで参ります。