木村太郎です。
昨6月16日、「小鳩から菅へ」政権のたらい回しがあったにもかかわらず、予算委員会での審議も全くないまま、通常国会が閉幕しました。
「逃げ」に終始した菅民主党 - これは、6月17日付の読売新聞の社説の見出しです。
普天間基地移設問題をはじめ、最近では口蹄疫問題の遅れ、そして何より、国民皆さんに政治への不信感を抱かせてしまった「政治とカネ」の疑惑解明も全くされないままに、予算委員会も開かれず会期も延長しなかったのは、まさに「参議院選挙が第一」の「責任放棄内閣」といっても過言ではありません。
民主党は、国会で与野党による政策論争をすると、閣内、党内の政策不一致やいい加減さが更に国民に露呈することを恐れ、鳩山、小沢かくしを図り、「政治とカネ」の問題を封印したまま、6月8日に菅新内閣を発足させました。
民主党政権になって、この10ヶ月で「政治とカネ」の大きな疑惑をもたれたのは連続して5人(鳩山首相、小沢幹事長、石川知裕・小林千代美両衆議院議員、荒井国家戦略相)にのぼりましたが、誰一人も、国民と国会に説明も満足にしていません。
これこそが、口先だけの民主党の本質です。
国会会期中、首相が交代したとき、必ず予算委員会を衆・参両院それぞれ3日間ずつ開き、新内閣としての考えを明らかにし、審議をつくすことは、憲政の常道であり、国会の慣例であったにも拘わらず、これを逃避し、ご祝儀相場で国民の眼をごまかして、参議院選を乗り切ろうとしています。
菅内閣の政策の方向性を国会審議の中で国民みなさんに明らかにした上で、参議院選に臨むのが民主主義に立つ政治のあるべき姿なのではないでしょうか。
さて、私が事務局長を務める「ふるさと対話集会」は、この6ヶ月間で、合計222回を数え、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地域の方々から「なまごえ」として、我が党への奮起を促す厳しいお言葉や今の政治状況に対する国民皆さんの不安などの貴重なご意見を頂きました。
真剣にご意見をお聞かせ下さった皆さん、本当にありがとうございます!
私は、頂いた貴重なご意見・ご要望などを基に、今国会の約5ヶ月間で110回・質問主意書を政府に提出し、幅広い分野から、鳩山・菅の両内閣の姿勢を質しました。
しかし、これらに対する民主党内閣からの答弁書はあまりにも不誠実なものばかりで、質問に対する答えになっていないおそまつ極まるものがほとんどでした。
「数の力と権力」に酔いしれる民主党とその政権は、国民生活も日本の将来も真剣に考えているとは、とても信じられません。
木村太郎は、今後も全国各地域の皆さんからの声に真摯に耳を傾け、政治活動や党運営に反映していきます!
6月14日、サッカーワールドカップ大会で、日本がカメルーンを見事破りました。闘利王選手の提案で、キックオフ前の国歌斉唱で「君が代」を全員が肩を組んで歌いました。
かつて、国旗国歌法案に反対し、「君が代ではあまり元気が出ない」とうそぶいたこともある菅総理にとっては、最高の元気を出し合い日本を代表して、やる気を奮い立たせたキックオフ直前の選手達の気概は到底理解できないことでしょう。
今まさに政治に求められているのは、国民皆さんからの「信頼」に「誠実」に応えることであり、政治を担うものとしての責任感と国民を思う心です!
自民党は責任政党として、木村太郎は副幹事長として、国民皆さんの幸せのために、全力を尽くします!