侵された日本の主権と領土!

 木村太郎です。

 去る9月24日、沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内で海上保安庁の巡視船2隻に衝突してきた中国漁船の船長が突然、起訴もされずに釈放されました。

 

 この件について、国内外から、民主党政権の対応が厳しく問われています。

 ①「日本の屈辱的退却」(アメリカ・ニューヨークタイムス 9/24)

 ②「日本の司法権を売り渡したにも等しい最悪の結末」(読売新聞 9/25)

 ③「中国の圧力に負けてみんな憤慨している」(与那国町漁協中島組合長 9/25付日経)

 ④「今回の判断で、今度は尖閣周辺で我々が中国に拿捕される恐れもある」(宮古島漁協小禄組合長 9/25付読売)

 

 私、木村太郎も衆議院議員として、政治家として、絶対に容認できません。

 そもそも、尖閣諸島は、明治28年に正式に日本の領土として、世界中に宣言され、当時の中国政府も戦後の中国周恩来首相も、これを認めてきた日本固有の領土です。

 近年、豊かな漁業資源、海底資源などが明らかになった途端に、中国は勝手に領有権を強弁しはじめたものです。

 アジアを中心に「力の外交」を押しすすめる中国のやり方については、アセアン諸国も脅威にさらされています。

 今回の民主党政権の愚挙は、このような中国の「報復カード」、日本人4人の不当な拘束とレアアース(希土類)の輸出停止という「ゴリ押し」にあわてふためき、事態収束のメドも立てないまま、日本の国内法を曲げて、「中国の主張どおり 釈放」したものです。

 これは、民主党菅政権としての「指揮権の発動」があったと思うのが自然ですが、菅首相、仙谷官房長官らは、「那覇地検の判断」と強弁しています。

 もし仮にそうだとするならば、日中二国間のみならず周辺諸国にも悪影響を与える重大かつ高度な政治問題の判断を、外向的判断を一地方検察(官僚)にさせた事になり、その事自体も民主国家として重大かつ明白な間違いです。

 日頃、声高に、「政治主導」「官僚排除」を唱え、政権についてからすでに13ヶ月の間、国内の政治、行政に停滞を招いてきた民主党政権は、やはり外交においても、国益を損ねても平気な体質であることは、普天間問題でも明らかです。

 民主党政権には、国民・領土などを守る理念も、「危機管理」能力も、外交で問題解決する手段も、国際人脈も無いと言わざるを得ません。

 国民の生命、財産、領土の安全保障について明確な具体的政策も、民主党内ではあいまいなままであり、それを実行する使命感、責任感も欠けたままです。

 だから、今回もまた、場当たり的な「逃げの外交」をやってしまったと言えます。

 民主党菅政権は世界に対して「圧力をかければ日本は屈する」という間違ったメッセージを発信してしまいました。

 私は、政治家の良心にもとづき、このような民主党から政権を取り戻すために、国民みなさんからの信頼を、我が自由民主党に再び与えて戴くよう、全力で努力します。

 国境に暮らす人々の気持ちを忘れずに、日本国民の誇りと生活を大切にしたいと思います。

2010/09/27

理念なき政治~民主党代表選~

 木村太郎です。

 本日、民主党代表に菅直人氏が再選されました。

 政権交代から1年が経ち、あわや1年で3度の首相交代か、と騒がれた中での結果でした。

 この度の代表選を見るに、様々な不安が脳裏をかすめました。いくつか挙げると、代表選が制度上あらかじめ組み込まれていたにせよ、刻々と悪化し、緊急の対応が不可欠な15年ぶりという円高・株安・デフレ問題に対する足取りの重さ。軽さ。

 そして代表選らしい政策「討論」というよりも、二分する派閥連合による権力闘争がむき出しになり、むしろ互いの揚げ足取り・誹謗中傷の様相を呈した「口論」を見るに、果たしてこの国の、ひいては国民の皆さんの将来を任せてよいのか、と不安を覚えます。

 そもそも、同じ民主党でありながら、基本政策も政治手法も全くちがうことがはっきりしました。はたして、一つの党として政権を担当するに値するとは思えません。

 この数年来、「政治とカネ」に関する民主党の自浄作用は全くありません。菅首相は自らの政権延命のために、あれだけ国民を扇動したマニフェストも易々と変えようとしています。

 菅内閣には理念もなければ、実行力もなく、そして肝心の責任感がありません。このようなまやかしの政権では、とうてい国家の安定と平和、国民のしあわせを実現できないと思います。

 いずれにせよ、この国は再び菅首相の舵取りによって漂流しかねません。もはや別々の政党の候補者が争った感の代表選でしたが、先ずは「脱小沢」を旗印に掲げた菅首相の「挙党一致」の体制に注目します。

 

 先日、わが党では役員人事が行われ、新3役には、石原幹事長、石破政調会長、小池総務会長が選任されました。

 いずれも50代というフレッシュな顔ぶれで、気持ちを新たに責任政党・健全野党として、菅内閣の「ブレ」や、まやかしを見逃さず、厳しくチェックし、確実に正していく所存です。

 そして私 木村太郎は「私はブレない!生活者の立場で」のスローガンをいつも胸に、国民、ふるさとの皆さんの幸せのために、誠意を尽くし、まい進して行きます!

2010/09/14

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